ここでピニケ行きの舟を見つけたので、それに乗り込んで出帆した。
そこに停泊中だった、フェニキヤ州行きの船に乗り替えて出航した。
そこで、シリヤのフェニキヤ方面に行く船に乗り替え、
フェニキアに行く船を見つけたので、それに乗って出発した。
そこでフェニキヤ州に向かう船を見つけた。こうして私たちはその船に乗り込み、そこから出発した。
しかしヨナは主の前を離れてタルシシへのがれようと、立ってヨッパに下って行った。ところがちょうど、タルシシへ行く船があったので、船賃を払い、主の前を離れて、人々と共にタルシシへ行こうと船に乗った。
さて、ステパノのことで起った迫害のために散らされた人々は、ピニケ、クプロ、アンテオケまでも進んで行ったが、ユダヤ人以外の者には、だれにも御言を語っていなかった。
彼らは教会の人々に見送られ、ピニケ、サマリヤをとおって、道すがら、異邦人たちの改宗の模様をくわしく説明し、すべての兄弟たちを大いに喜ばせた。
やがてクプロが見えてきたが、それを左手にして通りすぎ、シリヤへ航行をつづけ、ツロに入港した。ここで積荷が陸上げされることになっていたからである。
そこに、イタリヤ行きのアレキサンドリヤの舟があったので、百卒長は、わたしたちをその舟に乗り込ませた。